↓なんと、オリジナルで作っちゃいました。手書きですが。

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     暇人ですね。とゆーのも、     
今パートナーの健康診断に一緒に来ていますが、やる事は日本の健康診断と同じですが、5時間を過ぎようとするところです。日本では40分 で済む話なんですが。施設の見たくれは、日本と同等、
もしくはいい方ですが、発展しない国というのは決定的な人為的な問題があるもんです
チリは地下資源(銅)が豊富で、一部の人が恩恵を受けて豊かに暮らしています。日本には地下資源がありませんが、人間も大切な資源なんですよね 誇りに思います 

チリは南米の中では一番格差が少なく治安がいい国ですが、地下資源で豊かになった国というのは、豊かさに比べて教育が伴ってないという不思議な成長をしてきています
メトロやバスの中で、ケータイやカバンを盗まれる事はよくありますし、家に泥棒が入る事もよくあります。つい先日、パートナーのいとこは、テレビやパソコン、家の中の電化製品を全部盗まれたばっかりです。私が3年前にチリに来た時は2度も泥棒が家の外に置いてある自転車などを盗んでいきました。盗まれるものは決して金目の物とはかぎりません。必要だから盗むわけではなく、楽しみとして盗む人もいます その後2匹の大きな犬を飼う事になりました 泥棒よけに犬を飼う事は効果的な様です。
犬以外にも、泥棒よけの基本は塀です。2メートルほどある塀、さらにその上に電気が通る線を張り巡らせたり、有刺鉄線だったり、手裏剣のような物があったり、でっかい鉄の槍だったりと色々あります。ペルーに行った時は、ガラスのはへんだったりサボテンがありました。なんか可愛いですね 
チリではお酒を買うお店も、夜になると牢屋の鉄格子の様なもので締めます。そしてその間から、買たいものを頼み、鉄格子の間からお金を渡し、物を受け取るのです。正に刑務所に住んでるような経験ができるのです。友達の中にも 酔っ払って自分の家に入る際に大怪我をしたという、足に2〜30㎝の大きな傷がある人が2人います。脱獄者ですね
 
私はサボテン見てカワイイとか、刑務所みたいとのんきにいれますが、子供にとってはさえない事なんです
私が小さかった頃、学校には登校班で通い帰りは友達と、おしゃべり、道草、いろんな遊びをしながら帰って来ました。帰るとランドセルは玄関に投げ捨てて、靴を脱いで家に上がるとしたらトイレに行くぐらいで、そのまま遊びに行く事も
チリのサンティアゴでは治安を心配して親が車で学校まで送り、帰りも車。放課後は家に缶詰状態。子供が太ることも納得ですね 課後に友達と遊ぶ事はありません。もちろん夏休みや冬休みも、大人がどこかに連れて行く事はあっ ても、友達同士で遊ぶ事はありません。遊ぶとしたら、高い刑務所のようなに囲まれた自分の家の敷地のみ
刑務所と言う表現が冗談では済まないんです。
治安のいい日本に住んでる人は、治安の良いことに感謝して、これからも治安を守って暮らして下さい。

と、締めくくりたい所ですが、私がチリで思う事は、チリの親は子どもの育て方を知らない。
チリ人は教育は学校でするものだと思って、私立の高い学校に行かす事が教育だと思っている。子どもが太ったら、お医者さんがなおしてくれると思っている。貧乏で高い学校に行けない子は、悪い子になると思っている。
それはチリの現実に起こっている事ですが、本来の教育は個々の家庭でもできる事で、お金があっても無くても最低限の教育は家庭がする事です。
日本でも最近、学校の先生に家庭ですべき教育までも放り投げてしまってるケースがあるけれど、それはおかしい。逆にそういった意味では日本の学校教育のレベルは高い。全部やっちゃうから!
今までの日本の教育って、親からしてもらった事をそのまま子どもにする事。親にしてきてもらってない人の子どもは、近所の人が助けるという形で受け継がれて来てたんですよね。それが今までの日本の治安の全てだったと思います。



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