カヨキートの日記

チリのサンティアゴで専業主婦をしている日本人妻の奮闘記です。Mar,2019

カテゴリ: 日本から持って来た便利な物

私達はペットを飼っていません。
私達がペットを飼ってない理由、私達は外泊が多いからと言うのが1番の理由です。
それ以前に、どうも私はペットに手間を取られたく無いと思ってしまい、むしろペットに役に立ってもらう事さえも求めてしまいます。
だから飼うとしたらミツバチ!
ミツバチなら蜂蜜を作ってくれるし、地球規模で役に立ってる可愛い奴らだから!

にほんブログ村 海外生活ブログ チリ情報へ
 そんな非現実的な話は置いといて、我が家にペットと言える可愛い奴がやってきました。
DEEBOTと言うお掃除ロボットです。

ケンシートがお腹の中にいる時に、産後をどう乗り切るかを考え、お掃除ロボットを思い付きました。
チリではお手伝いさんが掃除機をするのが普通ですが、お掃除ロボットはいるのでしょうか?
見つけました。
IMG_6874
高い、、10万越え

私は凄い機能は無くっていいから、安いのが良いです。
掃除機に10万円は出せれません。
という事で、日本で買ったDEEBOTです。
IMG_20180508_131156
私はフェリピートに「私のお手伝いさんじゃね」と言ったのですが、フェリピートは「僕らのペットだよ」と言いました。
だからペットらしいです!

役に立ってるしね。
毎日時間になったら、動きだしてキレイに掃除機をかけてくれる、可愛いペットです。
なかなか可愛いやっちゃ!

このペットを飼って、実は毎日お部屋は信じられない程汚れているという事に気がつきました。
サンティアゴは空気が汚いから、毎日床には塵が溜まっているのです。
 出産後で私の髪の毛もやたらと抜けるし、ペットが大活躍です。

外出して、家に帰って来ると既に掃除されているので感動です。
チリでお手伝いさんを雇うと、掃除機以外も拭き掃除などみしてくれるし、アイロンがけ、料理もしてくれます。
でも外出中に物を盗まれる可能性も有るという。。。
その点私のペットは当たり前ですが、物を盗む心配はありません。
お手伝いさんに支払うようなお金を考えたら、本当に安上がりでした。
エサはゴミのようなもんで、飼い主思いの可愛いペットです。

↑私はこちらのお店で再生品を購入しました。
再生品だったので数に限りがあったのか、売り切れてしまっています。

↓私が買った物です。ACアダプターは220V対応しています。
段差も問題なく動いてくれます。
2.6kgで軽量なので持って来るのに楽な事が魅力です。

チリでは買い物をしない宣言をしていますが、そのかわり日本に帰った時に、めちゃくちゃ買い物をします。
そこで気付いたフェリピートの特徴。
私が沢山買っていたら、自分の物も買いたくなる。
何か自分の物を買わないと損だと思うのか、そこで探し出し、それらしい理由も付け加えるのです。
ドラッグストアでは、「ちょっと腰が痛い」と言い出し、湿布を買いたいアピールをしていました。
これはチリ人の性質なんですかねぇ?気をつけないといけません。
にほんブログ村 海外生活ブログ チリ情報へ
日本の実家にいる間、私がネットショッピングで購入した物が、次から次へと届くのを見て、またフェリピートは自分の物も買いたくなるのです。
「包丁が欲しい」と言い出しました。
日本の包丁は切れ味が良いから買いたいのです。
今持っている包丁で、全く不便はありませんから、私は要らない物は買いません。

そして「座椅子が欲しい」と言い出しました。
私も欲しいかも!
でも大きいから持って帰るのが大変です。
「遊びに来た人は、日本式で床に座って食べるのが辛い人もいるから」と上手な理由をつけてきました。
私たちの家は土足厳禁で、床に座るスタイルをとっていて、まずチリではあり得ない事です。
だからチリ人は慣れていないから、脚が痛くなる人もいるし、上手に長く座って居られない人が居ます。
腰が痛い人は結構辛いようです。

床に座る習慣が無いので、座椅子も売っていません。
という事で、座椅子を買って帰る事にしました。
お客さん用も含めて座椅子4台です。
私達は座椅子を平らにして、4台重ねてテープで止めて、100均で買ったお布団の収納カバーに入れ、スーツケース用のベルトを上から巻き、持てるようにして飛行機の預け荷物にしました。
7キロでした。
IMG_7324

今、座椅子がある生活になり、なんだかとってもリラックスです。
優雅な気分です。
優雅って言っても、1台千円の座椅子です。
その隣に100均で買ったおぼんに、飲み物とおつまみを置いて、悠々自適です!

↑このページのトップヘ