フェリピートが働いている会社では、ずっと前からジェンダーに対しての取り組みをしてきていました。
何年までに男性と女性の雇用を半々にしようという目標を立てていて、それによって現在は女性が有利だと言っても良いでしょう。
女性を意図して増やそうとしているんですから、クビになりにくいし雇用されやすくなっています。
私はゲイは男性に入ってるのかな?とか男性か女性かを気にする所がナンセンスじゃない?と感じていました。
会社にはけっこうゲイの人って多い印象があって、やっぱりゲイの人って優秀な人が多いのかなぁ?なんて思っちゃいます。
優秀な人を雇用して、性別は気にしないってのが本来の在り方なんだと思うんですが。
でも昔からの固定概念とかが邪魔して弊害になっているんなら、一度真っ新にするという意味で今の取り組みをしているのなら、仕方がない事だと思います。
話は戻って、最近会社がまたジェンダーに対しての取り組みとして、新しい言葉を使うように言ってきたらしいです。
スペイン語なのですが、「みなさん」とか「全員」とう意味になる言葉がtodosなのですが、それをtodesにしようと言う事です。
スペイン語には男性名詞と女性名詞がありますが、一番基本的なパターンが、男性名詞はoで終わり、女性名詞はaで終わります。
そしてそれが複数であれば英語と一緒でsがつきます。
つまりtodosだとoで終わって複数のsが更に付いた男性名詞なんです。
でも男性だけの意味ではなく、女性も含んだ「みなさん」です。
スペイン語はtodosだけでなく、男女合わせた複数を意味する時には男性名詞の形になります。
兄はhermano、姉はhermana、兄弟はhermanosで姉妹だとhermanas。
彼はello、彼女はella、彼等はellos、もちろん女性しかいない場合の彼女等なら、ellasとなります。
日本語もですが、男女合わせた場合は、男を主体とした複数表現で言うんですよ。
帰国子女はなぜか女って漢字が入ってますね。
もうそれって名詞ですから〜。
そこに怒りを感じる人っているんですかねぇ?
もし感じるのなら、まぁそれは、、、、大変ですね〜
でも確かに、スペイン語だけに限らず、男性名詞や女性名詞がある言語って、常に頭で男性名詞か女性名詞かを考えた上で話さないといけないんですよね。
そうすると、潜在意識で男女を気にしてしまっていて当然だと思うんです。
以前も書きましたが、チリ人は動物に対して、オスかメスか聞いてきます。
だって犬でもperro なのかperraなのか、言い分けないといけませんから。
仕事で本来のスペイン語のtodos をtodes という新しく作られた言葉を使う事で、ジェンダー問題解決への意識が高まるんでしょうかねぇ?
ドイツ語は中性名詞が存在しますが、その辺どうなんでしょうか?
ちなみに私はスペイン語を話す人は、潜在意識のレベルで男女を気にしすぎているのではないか?と思っています。
だからって、それをチリでの生活で違和感を感じるほどではなくて、そこは無視しても良い程度じゃないかなと思っています。
男女差を意識して、違いを認識して生活していても、差別までには達してないと思いますから。
ジェンダー問題への取り組みで、スペイン語で新たな言葉を作って使うって、そのパワーをもっと違う所に使ったらいいと思っちゃいます。
なんだか世界は変な方向に行ってるなぁと感じました。
何年までに男性と女性の雇用を半々にしようという目標を立てていて、それによって現在は女性が有利だと言っても良いでしょう。
女性を意図して増やそうとしているんですから、クビになりにくいし雇用されやすくなっています。
私はゲイは男性に入ってるのかな?とか男性か女性かを気にする所がナンセンスじゃない?と感じていました。
会社にはけっこうゲイの人って多い印象があって、やっぱりゲイの人って優秀な人が多いのかなぁ?なんて思っちゃいます。
優秀な人を雇用して、性別は気にしないってのが本来の在り方なんだと思うんですが。
でも昔からの固定概念とかが邪魔して弊害になっているんなら、一度真っ新にするという意味で今の取り組みをしているのなら、仕方がない事だと思います。
話は戻って、最近会社がまたジェンダーに対しての取り組みとして、新しい言葉を使うように言ってきたらしいです。
スペイン語なのですが、「みなさん」とか「全員」とう意味になる言葉がtodosなのですが、それをtodesにしようと言う事です。
スペイン語には男性名詞と女性名詞がありますが、一番基本的なパターンが、男性名詞はoで終わり、女性名詞はaで終わります。
そしてそれが複数であれば英語と一緒でsがつきます。
つまりtodosだとoで終わって複数のsが更に付いた男性名詞なんです。
でも男性だけの意味ではなく、女性も含んだ「みなさん」です。
スペイン語はtodosだけでなく、男女合わせた複数を意味する時には男性名詞の形になります。
兄はhermano、姉はhermana、兄弟はhermanosで姉妹だとhermanas。
彼はello、彼女はella、彼等はellos、もちろん女性しかいない場合の彼女等なら、ellasとなります。
日本語もですが、男女合わせた場合は、男を主体とした複数表現で言うんですよ。
帰国子女はなぜか女って漢字が入ってますね。
もうそれって名詞ですから〜。
そこに怒りを感じる人っているんですかねぇ?
もし感じるのなら、まぁそれは、、、、大変ですね〜
でも確かに、スペイン語だけに限らず、男性名詞や女性名詞がある言語って、常に頭で男性名詞か女性名詞かを考えた上で話さないといけないんですよね。
そうすると、潜在意識で男女を気にしてしまっていて当然だと思うんです。
以前も書きましたが、チリ人は動物に対して、オスかメスか聞いてきます。
だって犬でもperro なのかperraなのか、言い分けないといけませんから。
仕事で本来のスペイン語のtodos をtodes という新しく作られた言葉を使う事で、ジェンダー問題解決への意識が高まるんでしょうかねぇ?
ドイツ語は中性名詞が存在しますが、その辺どうなんでしょうか?
ちなみに私はスペイン語を話す人は、潜在意識のレベルで男女を気にしすぎているのではないか?と思っています。
だからって、それをチリでの生活で違和感を感じるほどではなくて、そこは無視しても良い程度じゃないかなと思っています。
男女差を意識して、違いを認識して生活していても、差別までには達してないと思いますから。
ジェンダー問題への取り組みで、スペイン語で新たな言葉を作って使うって、そのパワーをもっと違う所に使ったらいいと思っちゃいます。
なんだか世界は変な方向に行ってるなぁと感じました。