ブログを読んで頂いている人はご存知のように、エイシートが必要な物、生後5ヶ月(離乳食が始まる前)までの物はそろっていると言うよりも、むしろ余ってしまっていて困っているほどです。
甥っ子が2人いるのでお古がたんまりと有ります。
それでも頂いたプレゼントは、コロナで外出禁止になる前だと、お店に交換をしに行っていましたが、今はエイシートを連れて外出はしたくないし、もう交換して欲しいものさえも無い状態なんです。

私は物はたくさん有るからベビーシャワーはしたくないとはっきり公言していました。
それでもフェリピートの家族は押し進めようとしましたが、フェリピートのお母さんが他の人の行き過ぎた行動を押さえてくれました。
有難い事にお母さんだけは意外と空気を読んでくれていて、私が本気でベビーシャワーをしたくないのを察していました。

せめてプレゼントだけでもあげたいと思うフェリピートのお父さん「ベビーベッドとか、赤ちゃんの服を入れるタンスとかいらない?」と弾丸のように喋ってきます。
「こんなタンスをここに置いて、、、」ってどんどん勝手に喋るんですよ。
私たちが今の新居に引っ越した時も、勝手に私たちの家具を買おうとしてたけど、なぜこの人は私たちのアパートに物を買いたがるんだ?

フェリピートのお母さんが「カヨキートは何が欲しいの?」と聞くので、一度は「無い」と答えたんですが、それで勝手にいらない物を買われては困るので
私「あ、スペイン語の絵本!」
母「トマシートの絵本があるわ!」
私「じゃあ、WELEDAのオイルかクリーム」
母「何それ?特別なの?」
私「赤ちゃん用に肌に良くて有名なの」
父「高いんでしょ?」(明かに嫌な顔して)
私「めっちゃ高いよ!」
なんでタンスを買おうとしてたのに、オイルにお金を出すことは拒むんでしょうか?
誰でも欲しいものを貰うのが一番嬉しいのに!
結局まだ何もプレゼントしてくれていませんが、フェリピートの元同僚が偶然にもWELEDAのクリームをプレゼントしてくれて、サイコーに嬉しかったです。
おまけにシアバターまで!

この元同僚はアパートまで持って来てくれました。
それ以外にもどんどんプレゼントがお店から届きました。
花も届いたんですが、その大きさにびっくり!
店の開店祝いか?と思うほどの大きさで、私たちの小さなアパートで、飾る場所もないのに、立派な花が!!
ほんと門松のように玄関横に置きたいくらいです。

そして3つも買って送ってくれた人がいます。
え!!!!!ちょっと予想を遥かに超える規模のプレゼントで驚きが止まりません。
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チリ人ってほんとプレゼント好き!
しかも大きい物を送りたい!
気持ちをプレゼントの大きさで表したいのかもしれませんね。
気持ちだけでじゅうぶんです!