3年も前の事ですが、チリ人のお医者さん友達、若い頃は救急で働いていたらしく、そこに来た変な患者の話をたくさんしてくれました。
救急だと言うのに、しょーもない事で来る患者が紛れているので、それはすごく困ったらしいです。
その中でもおかしな理由の物、例えば足が痛かったのは靴のサイズが小さかったとか、手のひらが青白い理由は青いインクが付いていたとか、まぁ聞いてるだけの私には面白い話ばかりでした。
そして一番私が笑ったのが、「ため息が出るんですよー」と言う病状で来た患者でした。
私はケラッケラ笑ってて、お医者さんがどう対処したかは聞きそびれました。

私は「その人、話し相手が欲しくって救急に行ったな!」と思ったし、「もしため息が出て困るなら、意識して止めればいいじゃん!」と思いました。

そして今、妊娠後期、私、ため息がめっちゃでる時があるんです。
「あーしんどい」とか言った感情と一緒に出るため息ではなくて、単純に息苦しくて、深呼吸もろくにできず、ため息になるんです。
きっとお腹が大きいのと、腸や胃の状態によって息がし辛いのか、もしかしたら赤ちゃんのポジションとも関係があるかもしれません。
ずっとではなく、ため息で息をする時が時々有るんだけなんです。

救急まで行くのは大袈裟だとは思うんですが、息し辛くてしんどくて、原因が思いつかなければ、お医者さんに相談する気持ちまでは理解できました。
その患者さん、ビール腹かなんかで、息し辛かったのではないでしょうかね。
3年前に聞いた話、今私なりに解決しました。
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