格差って悲しい事だし、無い方が良いって思います。
差別は悪い事です。
でもね、チリにいると私、めっちゃ差別しちゃいますよ。
格差もあって当然で、仕方ないって思います。

もうね、私腹が立つからずっとブログに書いていませんでしたが、ずーっと続いているんですよ!
新居のアパートに引っ越してきて1年半、既に壊れまくってて、仕事が汚いもんだからボロボロだけど、あの働いている人全員見たくない対象だから、ボロボロのまんまにしています。
2018年の年末で、業者の出入りは終了しますって話だったのに、未だにうろうろしていますよ。
まぁ、確実に3件は住めない程の欠陥があったわけで、それ以外もずーっと業者が出入りしている部屋がありますから、うろうろする理由が有るんですよ。

私は1年前にシャワーヘッドの引っ掛ける所が壊れて、半年前に直してもらった際に、タイルに穴を開けられて、ポンコツクソおやじが「明日シリコンでカバーしに来るから」と言ったきり放置されました。
それでもウロウロするから、私の腹がグツグツ煮立って無い時だけ、「いつ来るの?」というやり取り、10回以上やってます。
明日!とか、今日すぐ行っていい?とか言うくせに、来た事ないです。
なんか、違う次元の人間なんだろうな。
絶対に何一つ分かり合えない奴!
気持ち悪い!

もう、どうにかなりそうだから、うろうろしてほしく無いんですよ!
直さなくていいから、視界に現れて欲しくない。
ある日クソおやじが一人のアパートの女性住人と話をしていて、その目の前を素通りしたのですが、明らかに女性が泣いて怒りをぶつけていました。
なんか分かるわ。
頭もおかしくなるよ。
何かあったんだろうなー。
何かあり得ない酷い事が!
にほんブログ村 海外生活ブログ チリ情報へ
ある日、普通に部屋で過ごしていたら、外から凄い音がしました。
何かが落ちて割れたのです。
何が落ちたのか見ると、私たちのバルコニーの真下で、何かが砕け散っています。
誰かが間違って何かを落としたのだと思ったのですが、フェリピートが気づきました。
私たちのバルコニーの庇の側面のタイルが落下したのです。
危なーい。

それで、落ちたタイルの隣のタイルも落ちそうに見えたんで、業者に連絡しました。
業者がなかなか動こうとしないので、アパートのオーナーに連絡し、やっと業者が動き出しました。
タイルをコンコン叩いて、落ちないかすべてのタイルをチェックしていました。
そして問題があるタイルをはがしていました。
私も一応建築の知識があるので、タイルが落ちたのは建物本体のコンクリートの収縮に対して、タイル自体やタイルの接着剤が対応しきれなかったのかな?と不可抗力の可能性も有ると理解していました。
でもタイルをはがした状態を見ると、明らかに手抜き作業が招いた事だと分かりました。
空洞だらけでしたよ!
タイルをコンコン叩いて確認していたのは、空洞を確認していたのですね。
ホントこの人達って、2度手間好きだよなー。

なんか、チリって格差が激しいって問題になってるけど、そりゃ差あるよ!
差がないとおかしいでしょ!
だって素人のような仕事どころか、素人以下の仕事をする人間に、普通のお金を払えますか?
そんな仕事をする人間、稼げなくて当たり前でしょ。
私貧乏だからって、そんな人に同情する気持ち、全く湧きません。
むしろ近寄らないで!

1年前、廊下も職人たちが何も考えずに汚す為、廊下の壁が2回も塗りなおされました。
きっと上の人から、「ここ全部白く塗りなおして!玄関のドアは汚さないように」って支持があったんだと思うんですよ。
で、塗った職人は、エレベーターの正面の階数を示す数字のプレートも白く塗りつぶしちゃったんですよ。
銀色の数字の形をしたプレートが壁についていて、細かい指示無くても塗りつぶさないにきまってるじゃないですか。
一回目の失敗後、プレートに塗ったペイントを削り取った処置をしていました。
まるで爪でゴシゴシしたような。
それで呆れるのが、2回目も同じ事したんですよ。

え?なんなんだろう?
ドラックとかで頭がいかれてるんでしょうか?
貧乏になると末代まで抜け出せない社会だって聞きますが、この現実見るとそりゃそうですよ。
あの人たちの子どもが、貧乏から抜け出せれる想像ができませんから。
私としては、そんな人でもどうにか犯罪ではなくてYoutuberとかになって、大成功してくれると嬉しいです。
あの人たちにも良い生活を送るチャンスは有って欲しいですから。
元をたどれば、じゅうぶんな教育を与えてこなかった国の政策の犠牲者って考えも間違っては無いんでしょうし。
でもね、私は同情できませんね。
同情どころか憎しみが湧いてきます。
働いているだけ、そして盗みをしないだけ、立派だと思わないといけないんですかね?

説明し忘れていましたが、私は日本で建築関係で働いていたので、何十人もの大工さんと直接打ち合わせをし、色々な建築関係の職人さんの仕事を見てきました。
みなさんプロフェッショナルなんですよ。
だから私にとって職人さんって尊敬の念を抱く人たちでした。
それが、チリでは、、、、、
なんか、別世界の人間です。