公開初日にライオンキング見に行きました。
チリで映画を見るのこれで2回目です。
クイーンとライオンキング。
この2つ私にはかなり繋がっているんです。
10年前、イギリス人の友人達が、ボヘミアン•ラプソディとハクナマタタを熱唱したんです。
彼らにとっては、童謡と同じくらい歌われてきた歌のようで、より集めのメンバーでもミュージカルの様に歌っていました。
それからは私も何度も聞いてきた2曲なんです。
そして思い出が詰まった曲です。

そもそも、そこまで思い入れがないと、映画館にまで足を運ばない理由は、高いから。
ちょっと時間がたてば、ただで見れちゃうものを、なぜわざわざお金を払って観に行くの?って思うケチな私です。
そして私は音響の関係か、音によっては映画館に座っているのがとても辛くなる事もあります。
音を正面から体に受けて気持ちが悪くなっても、映画中は逃げれないストレスが嫌です。

今回は友達から映画を誘ってもらい、行くと、なんとプレミアム!
IMG_2921
なんか他の人たちは列を作って、みんな大きなポップコーンや飲み物を持って、ゾロゾロ歩いています。
プレミアムはただチケットを見せるだけ!
チケットはネットで買っているので、ケータイの画面を見せるんです。
そして中でウエートレスさんに食べ物を注文するのです。
食べれる物は喫茶店くらい有ります。
私はブラウニー食べたんですが、ブラウニーの横に付けるアイス、5種類ぐらいから選べてびっくりしました。
めっちゃ美味しかったです。

チリ人はみんな映画を見るときにはポップコーンを食べるらしく、その考えは日本人よりも強いです。
チリ人ってすごいそういう所有るんですよね。
ワインは絶対にワイングラス、シャンパンもウィスキーもテキーラマルガリータも、全てそれ専用のグラスが必要な人たちです。
だから、映画を見るときは必ずポップコーンを買うんです。
家で見る映画でも、ポップコーンを準備するし、「ポップコーン」と書いてある入れ物も家にあったりします。
で食べる量も多いので、バケツくらいの大きさのポップコーンをみんな買って映画館に入っています。

私はでっかいポップコーンを持ってる大勢のチリ人を見るの好きだな〜。
なんか楽しくなる。
本人達はそんなに楽しそうな顔をしてないけど、私はテンションが上がります。
風習に沿うなら、それを楽しめば良いのに、チリ人って楽しそうな顔をしないんですよね。
みんな当たり前って顔をしてる。
にほんブログ村 海外生活ブログ チリ情報へ
クイーンの時は私もポップコーン食べて、たしかに美味しかった。
日本で食べる平均的ポップコーンよりも、かなり美味しかったけど、今回は要らないかな。
フェリピートは買おうとしていましたが、私が食べないと言ったので、頼んでいませんでした。
そういう風習に飲まれるのもいいけど、意味が無い風習なら好きなものを食べたいです。
で、フェリピートはコーヒーを飲んでいました。
カップで持ってこられたコーヒー。
なんともポップコーンと違って、プレミアムな感じです。

そして座席は、幅広でゆったりしているんです。
昔行った広島のサロンシネマを思い出しました。
そしてリクライニングできるんです。

音で気持ちが悪くなる問題も、リクライニングで体の角度を変更できるのが良いのか、何も問題なく映画を楽しめました。
座席に対して私の体は小さいので、けっこう自由に動けれるのも良かったです。

そしてライオンキングも良かった!
ハクナマタタ良かったです。