私の赤ちゃんは今33週で1700g、43cmです。
赤ちゃんは腹壁破壊をしているので、外に出てしまっている腸は計算に含まれていませんが、それを考えても、私の赤ちゃんは軽いらしいです。
だから産婦人科の先生は心配していました。 

先生「日本の赤ちゃんは平均何キロで出産?」
私「うーん分からないけど、3キロぐらいだと思う」
先生「あーやっぱり。チリの平均は3400だから」
私「はぁ??なんでそんなにデカイの!」 
と思わず大きな声でビックリしました。

チリ人は身長は決して高くなく、むしろ日本人の方が高い様に感じるのは、もしかして日本人が細いぶん高く見えてるだけかしら?
確かにチリ人は身長が低くてもガタイが良い。
だから退治の時からガタイがいいのか?
いんや、ガタイの良いお母さんのお腹の中でじゅうぶんなスペースを与えられて育つから、大きくなりやすいのか?
それにしても、赤ちゃんにそんなに差があるとは想像していませんでした。
未だに信じられない。

そんな事で、日本の胎児の成長を知るために新たにアプリをとり、入力してみました。
やっぱり私の赤ちゃんは日本の胎児の成長と比べても小さい方です。
だから、チリの胎児としては正常な大きさに達していないのも無理ありません。
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私はフェリピートに「3400が平均って事は、ざらに3400以上がたくさんおるって事でしょ?」
フェリピート「うん4200で産まれたとか聞いたよ」
私「へー誰の子?」
フェリピート「僕の姉弟の誰か」
私「そうなん!!!!でかいね」
フェリピートの姉弟、お姉ちゃんが背が高いけど、後の子はみんな普通の大きさです。
フェリピート「僕だったかな。ははは」
このいい加減さで、4200でもざらにいる事が伝わってきました。
4200gだとこのアプリでは規格外になっちゃいます。

でもチリでは「大きなお母さんからは小さな子が生まれて、細身のお母さんからは大きな子が生まれる」と言われているようです。
それもウッソーと思ったけれど、  実際にフェリピートの妹のヒメナは太っていて、お腹の赤ちゃんは小さめだったらしいです。
しかも臨月に入る前に、赤ちゃんに栄養が届いていないという判断で、赤ちゃんを直ぐに生む事になりました。
大きなお母さんの中には、太り過ぎていてリスクの高いお母さんも含まれてしまっているのが、この言葉の正体なのかなぁ?と考えてますが、どうでしょうか。

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ヒメナの赤ちゃんは生まれた後も、長く小さい時期を過ごしたので、新生児の服が大活躍だったようです。
でも他の予定日近くで生まれたチリの子は、新生児の服を着る時期はとっても短いようです。
すぐサイズアウトするよう。
大きく生まれるから無理も無いですよね。

フェリピートの姉は、子どもに新生児の服は1週間も使わなかったので、私にお古でくれたその時期の服はどれも新品同様でした。
よく日記に登場する友達、私たちの専属のお医者さん、お姉さんが年末に男の子を出産しました。
その子も新生児の服は着なかったらしいです。
ベビーシャワーなどでもらった新品の新生児の服があり、勿体無いから私にくれるらしいです。

ありがたいです!!きっと私の赤ちゃんは、日本の血が入ってるし、小さく生まれるので、重宝します!