しばらく日記を書いていませんでした。
つわりが酷くなって書けなかったのではなく、むしろつわりは徐々に良くなっています。
書けなかったのは、単に忙しかったのが原因で、その忙しかった理由がイースター島です。
イースター島に行ってきました。

モアイ像が有名なイースター島ですが、実はチリなんです。
でもチリの本土から飛行機で5時間も離れています。
離れているだけあって、文化も人種もチリとは全く違い、気候も南国のトロピカルです。

南国で暖かいので、ブラジルで問題になっているジカ熱の蚊がいるという情報もあります。
私は長袖長ズボン、帽子とスカーフを着用することにして、虫除けスプレーも準備していました。
プラス、いつものお医者さんのお友達の助言を聞いて、お尻にビタミンB12の注射を打って行きました。
そのビタミンB12の注射を打つと、6日間ほど体中の汗の匂いが変わり、蚊が寄り付かなくなるらしいです。
汚い話ですが、お尻に注射を打ってから5分もしないうちに、オシッコの色が微妙にピンク色をしていました。
それから次の日の朝まで、ピンクのオシッコが出ました。
これは注射の影響で、問題ないことです。

そして夜は、フェリピートに「めっちゃ臭い」と言われるほど、私の体臭が変わっていたようで、フェリピートはそっぽを向いて寝てしまいました。
自分でも、布団に潜って匂いを嗅いでみると、臭い事に気付きました。

自分を臭くしてでも、蚊に刺されたくない私は、イースター島で海水浴も諦めて、水着も持って行きませんでした。
赤ちゃんが第一ですから。
にほんブログ村 海外生活ブログ チリ情報へ
そしてイースター島に行くと、蚊は一匹もいませんんでした。
この時期(9月)に、蚊が居ないだけかもしれませんが、街にも郊外にも、海にも草むらにも、蚊はいませんでした。
それでも毎日、蚊の対策を怠らずに守り続けていました。
無事に戻ってきました。