私はそれぞれの国や地方の独特な文化を感じるのが好きなので、ブログではチリの文化を紹介したいんですが、先住民からの独特の文化はそんなに色濃くは残っていないんです。もちろん、そんな事を言ったら怒るチリ人がいるかも知れませんが、私も怒り返しますよ「ボリビア、ペルー、コロンビアに言ってみろ!!」と!!(コロンビアは行ったことがありませんが。行ってみたいんです)ま、 言葉は先住民の影響が残っていると思うんです。でも私がスペイン語が未熟すぎて、紹介できていません。
そこで、ブログではチリの独特の特徴を紹介しているつもりです。
今日書こうとしている事は、チリの無視できない特徴なんですが、チリの独自の物とは言えないんですよねぇ。
この写真はペルーのカーニバルです。
題名のグリンゴですが、スペイン語です。Wikipediaを調べるとビックリ!!スペイン語のよそ者と言う意味で、スペイン語のギリシャを表すGriegoがら来た説が強いとありました。 へーーー。よそ者と言う意味は知っていたんですが、由来は、英語のGreenが関係してると思っていました。
最初は、アメリカのグリーンカード取得目指してGO!かとかってに思っていたんですが、私のお気に入りのスペイン語の勉強用アプリでの説明は、メキシコでアメリカ軍人に「出て行け!」と言う意味で、軍人服が緑だったので、「グリーン ゴー」と言っていた所から、グリンゴがアメリカ人を意味する言葉とありました。
ちょっと、Wikipediaのよそ者にも引っかかるなー。大きくくくりすぎ!誰も私をグリンガ(女性なので)とは呼ばないよ。チナだよチナ!中国人の意味。 白人の金髪ならどこ出身でもグリンゴと呼ばれる可能性大だけど、黄色人種には使われない言葉だと思う。やっぱり、日常的にはアメリカ人の事を指してる可能性が高いと感じます。

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そしてチリは、そのグリンゴ文化がすごーい。ハローウィンはもちろん、バチェラーパーティベイビィシャワー。日本ではまだまだ普及されてないと思いますが、バチェラーパーティは結婚式の前夜に新郎は独身最後の一夜を、男友達と騒ぐんです。もちろん女性抜きで出来る事なので、だいたいストリッパーをよびます。 ベイビィシャワーは、妊婦が友達を呼んで、何かしらのゲームをするパーティーを開いてプレゼントを回収します。
チリ人がやけに庭の芝を気にして水撒きするのもは、グリンゴ文化でしょうか? 芝と言うより、緑の草ですが、執着心が半端ない。日本では水はタダ同然の物として、「湯水の如く使う」とか言いう言葉もあるくらいですが、チリでは「水道代が高い」とよく言います。でも草のための水やりは、朝晩大量にしております。
 どこまでがスペインからの影響で、どこからがグリンゴの影響か判断がむづかしい物もありますが、すごい沢山あると思います。 野球が盛んでないことが残念です。